小コラム おすすめの時間つぶしアニメ
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こんにちは しるふぃーねです
ドラグマ前半書いた時点で300試合ほどやってどうあがいてもエルドとサンドラに勝てなくて萎えてブログ放置してるうちにとんでもないPVが来ててありがたいかぎりと
思いながらも罪悪感にまみれたので明日までに書きます。
今日は小コラムとして。僕は普段ハースストーンというゲームをやっており、オンライン予選に出ています。しかしオンライン大会というのは待機時間が長く、次の集中のためリラックスが必要でありながら試合間の時間が不確定かつ寝落ちが許されないということでアニメを見て過ごしてます。
このような状況は遊戯王ADS大会の方でも散見されたので試合間に見るのにおすすめな作品を端的にまとめていきます。
主観が多く入りまた見ている作品の傾向故人を選ぶとは思いますが、全人類この記事の作品は遊戯のオンライン大会関係なく見てください。
プリパラを見ろ。
作品を紹介するうえで概要及び多少のネタバレが入るのでそこはご容赦いただきながらプリパラを見るか、ご容赦いただけないのであればページを閉じていただきプリパラを見てください。
選定の要素として
程よくリラックスできる
見ている段階で頭を使わない
程よく熱くなれる
面白い
起伏があって寝落ちが起きにくい
作品を選びました。
トリガー作品
最近だとプロメアなどが有名なアニメ会社で「週刊少年ジャンプ」のノリの熱血系です。特に起伏が激しいというかジャンプ漫画並みの超展開をしていくので、頭を使わずに熱くなれ試合間によく見れます。普通にめちゃくちゃ面白い
おすすめは
「キルラキル」「グレンラガン」「宇宙パトロールルル子」です。
「キルラキル」 24話+OVA1話
生命繊維で作られた制服が蔓延し世紀末のような相貌となっている「天王寺学園」
そこに殺された父親の謎を求めて転校してきた纏流子が生命繊維で作られた服である「鮮血」(このアニメのヒロイン)と出会い学園、父の死の秘密、そして生命繊維をめぐる1人と1枚の物語。めちゃくちゃストーリーは熱く重いものの基本的に「気合」で竜子と鮮血が物事を進めてくので頭を使わず、また「満艦飾マコ」というキャラクターが
通常回からシリアスシーンで人の話を聞かず、むしろ聞いたうえで言葉尻を捕え、正論から詭弁までを尽くして敵を言い負かすシーンがたくさんありそれのおかげで明るく更に頭を使わないで済む作品となってます。
また演出がとてつもなく熱くベタだけどそういう演出がすきなオタクは絶対ハマると思います。
下に通称マコ劇場と呼ばれるマコのシーンだけ置いておきます。(全話分のマコ劇場があるので特にネタバレ注意)
服と人の話なので割と全裸とか半裸とかのシーンが多いですが1ミリもそういう方向には興奮できません。
あと最近格ゲーのキルラキルif異布が発売されたのでそれもおすすめです。
グレンラガン 27話
キルラキルとノリは同質のロボットアニメです。レジスタンスもので割とストーリーの本質はかなり重たいですが、キルラキル以上に熱い展開で脚本全体としてみると明るくありながら、要所要所で心が揺れます。
こちらはアニメシリーズの再編集版の劇場版もあるので忙しい人はそちらも(ストーリー改変あり)
宇宙パトロールルル子 7分×15話
グレンラガンやキルラキルのような熱さや父親の死(正確には生命活動の停止)やキャラクターの死、元母との闘い、キルラキルのようなベタだがとても熱い演出、複数の過去のトリガー作品の世界などを遷移したり、とても熱いラスボス戦とこれでもかという要素を詰め込んだ上で5分に濃厚濃密に圧縮した結果できあがったトンチキアニメ。
どのくらい超展開かというと1話開始から1:50秒オープニング抜くと1分切るスピードで父親が生命活動停止します。
僕が高1年のころから半年に1回は見直すくらい面白く、また見やすいためおすすめです。
1話のリンクを置いておくのでぜひ視聴どうぞ。
個人的にOPの「CRYマックスド平日」も毎日聞くくらい好きです。
かなりトンチキ度がすごいので1話とOPマッドを見て刺さるかどうか判断するといいです。
また5×15ということで普通のアニメの3話切りするころには全話終わってるのもいいとこです。
1話
https://www.youtube.com/watch?v=4UqtXhDYNBs
OPMAD(多少のネタバレ含む)
https://www.youtube.com/watch?v=BiSmP8b83MI
プリティーシリーズ
プリパラなどで有名なプリティーシリーズ。実は大人が楽しめるくらい、作品によっては設定が重すぎておえぇぇって大人がなるくらい重く、脚本もとても面白いものとなっていています。大会とかがメインとなるので競技者として悩むシーンが多く、「毒親」「コンプレックス」と作品によって殻の方向性は違いますが「自分の殻を破る」がテーマになっており、キャラクターのメンタルがズタズタになるのが好きな人おすすめです。
シリーズとしては
オーロラドリーム→ディアマイフューチャー→レインボーライブ→プリパラ→プリチャンとあります。
前3つはプリティーリズムというシリーズでスケートのような競技、プリパラはライブ、プリチャンはYOUTUBEが主題となっています。オーロラとディアマイのみが世界観を共通しますので他シリーズの未視聴は基本問題になりませんが、過去作の必殺ジャンプやコーデが割と出てくるので過去作を見てると更に楽しめます。また過去作の主人公の別の時空の姿が出てくる程度です。
例外としてレインボーライブのスピンオフ作品としてキングオブプリズムシリーズがあるくらいです。これに関してはキンプリ3シリーズ目で古参のファンが見た後僕含めて感動と衝撃と10年がかりの伏線回収で「菱田ぁ!!!!」と叫びながら寝込むほどなので他のプリティーシリーズを見た後に見ることを進めます。
ぶっちゃけオーロラ→ディアマイとレインボーライブ→キンプリの順さえ守ればどの順で見てもいいと思いますが下に見やすい、2つを描いておきます。
僕はプリパラ→レインボーライブ→プリチャン→キンプリ→オーロラ(視聴中)→ディアマイ(未視聴)で見ました。
僕は1年ほど鬱だった期間があったのですがプリティーシリーズで救われました(ガチ)僕は毎日1時間ぷりっとぱーふぇくと(プリパラ1のトンチキ曲だが脚本と演出でオタクはこれを聴いて泣く曲)を聴きながらシャドーボクシングしてます。
レインボーライブ 51話
メインキャラクターのうち7人の親が「毒親」のせいで「RL(劣悪家庭環境ランド)」と呼ばれたり、後の作品を見て物足りない!!って思ったファンがプリパラ劣悪家庭環境合同を作ったりマジで女児アニメとは思えないどころか月9で「毒親」をテーマにした作品の脚本と言われても疑わないくらいの作品です。
序盤に出てくるよくある父親と中の悪い娘って関係がかわいく見えるくらいです。
ちなみに僕は実家が毒親でそのせいで病んでてマジでこの作品で胃がキリキリなりました。
また毒親以外の要素も「勝たなきゃ…!!勝たなきゃ…誰も愛してくれないのよ!!!
教えてよ…!!!どうしたら飛べるの…!!」と本当に女児アニメのものじゃなく、
ストイックな大会思考の子もいるためYPにおすすめです。
YPじゃなくても見てください。
また「GIFT」がもうひとつのテーマで、あるキャラクターの曲名でもあるのですが、
英語では「贈り物、才能」という意味を持ちギフテッド~とよく言いますが実はドイツ語では「毒」という意味でこの作品ではその両方の意味で「GIFT」をテーマにしていて
面白い脚本になってます。
大体全員こんな感じ
話数自体は多いですが毎話鬱展開が進行する日常回の少ない構成なので
おすすめです。
マジで女児アニメ要素薄いので初心者におすすめです。
とりあえずOVER THE RAINBOWというチームが結成される当たりまで見てください。
キンプリ 映画2作+アニメ12話
RLのスピンオフ作品で本編終了後の2年後編、新入生視点からの男子プリズムショー界を見る物語。
多分ファンには怒られるんですけど1作目はホモホモしいだけであんまりおもしろくないです。2作目「PRIDE THE HERO」は上の「ふふふ…コウジ」っていってるやつが
青春スケートバトルしていきます。めちゃくそ熱いです。
この監督の菱田はエヴァにもかかわってた方で「キンプリは殴り合いのないエヴァです」と言ってるのですがこちらはRL本編の「シリアスさ」を均すかのように頭がおかしいトンチキアニメです。どっちかというとボーボボです。
具体例としてショーを1つあげると「大和アレクサンダーがジャンプで6人に分裂し
飛行しながら、腹筋から爆弾を落とし会場を爆破。それに激怒した加賀美タイガは木刀で大和アレクサンダーに食らわせるジャンプをするもアレクはそれを腹筋で受け止める。その後爆撃してきたアレクに対して加賀美はうちわで爆弾を跳ね返し5体の分身を撃墜する。龍虎のオーラをまとった両者が突撃するが相打ちに終わる。しかし会場は崩壊寸前。そこで仁科カヅキはブレイクダンスの風圧で破片や観客を会場全体を持ち上げ
会場を再建する。」
すいませんちょっと書いてて頭いたくなってきたのでここら辺でやめときます。
こんな感じで1作目~2作目+3作目9話まで進みます。
ちなみに3作目は先ほどの新入生+その同期+ライバルのオムニバス形式の話になります
10話目から思い出したかのように本編並みのシリアスになります。レインボーライブの毒親要素も戻ってきたうえでエヴァです。10年越しの伏線回収やマジで伏線にもなってないはずの過去作の要素が伏線になりマジで吐きそうになりつつも「ルヰ」というライバルキャラの主人公ムーブに熱くなります。
オススメです。
プリパラ
多分一番聞き馴染みのあるプリティーシリーズであると思います。
3期+w主人公化される第4期目のアイドルタイムで構成されるのですが、
各期が前期を余裕で超え「これ以上はないやろ」と思っていたら易々と超えてくるほど面白いです。レインボーライブ同様に実は鬱アニメです。具体的には友情のために人が死ぬ、努力が才能に負け、他アニメのように特訓し、負けそして特訓するも心がバキバキに折れる、友達に裏切られ自殺願望を持ちAIになりたがるキャラクター、世界の「できない」から生まれ落ちたキャラクター、過去3年の「友情は大事」「方向性の違う子とも折り合いをつける」という主張を全肯定したうえでサイコパスムーヴをかます夢を食べないと生きていけない女の子とかなり本質的には重たいのですが、多くの日常編の中で知らないうちに物語と伏線が配備され気づいたときには鬱になってるタイプのアニメです。
ですが表面的には明るく、キャラクターが特徴的でぶっとんでるおかげで全体として明るいです。どのくらい特徴的かというと例えば4期主人公の「夢川ゆい」この子がリアルのライブの会場で着ぐるみとして会場の物販に登場し、アニメ本編で彼女のマスコット枠が炊飯器でご飯を主食にご飯を食べご飯をサラダに食べる子なのでJA全農とコラボし、その物販で米を売り米俵をガニまたでもちあげたのですが、それを見たオタクが「解釈通り」というくらい
このアニメのキャラクターは狂ってます。というか真面目なキャラクターも気が付いたら狂ってます。
実際に僕が鬱から脱却したのはこの作品のおかげなのでかなり勇気付けられ、勢いの付く作品なので本当におすすめです。
またアニメコンテンツとしては終了してるのですが未だにライブが行われ
新曲ラッシュで公式頭おかしいんかって言われるレベルなので供給が絶たれていることはないです。
あと純粋に曲がいい。あとキャラクターがかわいいです。あとこのアニメの珍しい点といえばモブキャラの扱いが丁寧なことです。1回きりの出演のモブがほぼ存在せずストーリーに複数回かかわる(例外は映画限定キャラクターくらい)キャラクターによっては楽曲持ちまでいます。
とりあえず僕の推しの華園しゅうかちゃんがチームを組むあたりまで視聴してください。
プリパラ アレンジメドレー
https://www.youtube.com/watch?v=puKOMp-Xj2A
ぷりっとぱーふぇくと
https://www.youtube.com/watch?v=2EAbsFmCyjg
と以上5作品を紹介していきました。試合間だけでなく普通に作品としても面白いものばかりなのでぜひこの自粛期間に見てください。
まだまだコロナが収まらず厳しい中だとは思いますがもう少しがんばりましょう!!
全て終わったらコロナ直前で断念したCSも開催しようと思っているのでコロナが一段落するまでもうすこしプリパラをみて頑張りましょう